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2008年12月29日月曜日

Wi-port設定について

久しぶりにWi-portの設定をしようとしたら、上手くいかない。。。。
と苦悩すること一時間。

電源をシリアル変換からの供給ではなく、別に用意したところ、それが原因だった模様。
シリアル変換のVCCとGNDからWi-port電源3.3v回路を作ったら、上手くいきました。

余計なことに手をだすな、ってことですね。


それから、前回Wi-portに関して書いた時、Configurable Pin Settingsについて書いてなかったので補足。

Configurable Pin1をSerial Channel 1 Status LED、Highにしました。これで、上手く通信出来ている時はLEDが光ります。ちなみにConfigurable Pin1はWi-port基盤では35番pin。Configurable Pin2は6番、Configurable Pin3は7番、Configurable Pin4は19番、、、、、、とめちゃくちゃ分かりづらいので注意。

2008年12月26日金曜日

MYSQL あれこれ

リア充なのか、違うのか。。。
一応、2X歳として、美容とかおしゃれとか恋愛とかにもっともっと時間を使うべきなのではと苦悶する毎日です。

そんな私はクリスマスに大学に残留して、mysqlと格闘しました。


mysqlのインストールはこちらのサイト等を見て出来ました。

いざ、コマンドプロンプト

$ mysql -u root

と打ちますと、

-bash: mysql: command not found
このようにかえって来てしまいます。どうやらPATHが通ってないようです。調べて行くと、.bashrcと.bash_profileという隠しファイル(?)にPATHを書き込めばいいとのこと。

まずは、.bashrcと.bash_profileを探してみます。
$ ls -a
すると

. Desktop
.. Documents
.CFUserTextEncoding Downloads
.DS_Store Imaging-1.1.6
.Trash Library
.Xcode Movies
.bash_history Music Pictures
.cups Public
(などなど)


そんなファイルはありませんでした。。。

というわけで作る事にします。

$ vi .bashrc
実行してみると

こんな画面が出てきます。

viは今回初めて使うのですが、こちらを参考にすれば、大丈夫かと思われます。
まずは入力モードに切り替え。iキー+enterで、画面の下に--INSERT--と出てきます。

alias mysql=/usr/local/mysql/bin/mysql
alias mysqladmin=/usr/local/mysql/bin/mysqladmin


以上の2行を追加。
コマンドモードに切り替えます。escキーを押すだけです。
:wで保存、:qで終了です。

これでもう一度
$ ls -a
するとファイルが追加されています。

同様に.bash_profileもviで作成。

PATH=/usr/local/mysql/bin:$PATH
export PATH


これを書き込めばOK

あとは再起動をします。


すると

PATHが、、、、、通ったよ〜!!

ってなるはずです。

2008年12月13日土曜日

moxaとWi-portと通信速度

こんにちは。リア充を目指すもこもこじゅう/やすこやかです。

なんだか自分が思っている以上に、このblogを見てくれてる人がいるんだな〜って知って、ちょっと嬉しくなりました。

こんなblogを閲覧してくださっている方のなかで、慶應関係者では無い方は、blogに頻繁に出てくる“Xtel”や“moxa”という単語が「?」だったでしょう。
それらの説明はこちら。
そして私は、xtelを活用して、いろいろ作ろうとしている人の一人ってわけです。

と、いまさらながらのご紹介でした。


さて、本題。
前回、moxaとWi-Portを繋げる試みが成功したとお伝えしましたが、問題がありました。
文字化けするのです。moxaから読んで来た値を、Wi-portサーバーから引き出そうとすると文字がぐちゃぐちゃに(><)
文字コードの問題?でも、半角英数字しかつかっていないし。。。。と思い悩んでおりました。が、すぐに解決。
なんと通信速度の問題でした。

Wi-Port側に文字列を送るRuby:

equire 'socket'

client = TCPSocket.open('192.168.0.123', 10001)

while true do
client.write('a')
p client.gets.chomp
sleep(3)
client.write('b')
p client.gets.chomp
sleep(3)
end


最初、sleepを(1)にしていたのですが、(3)に変更しただけで、文字化けしなくなりました。なんかちょっぴり拍子抜け。
もしくはmoxaに書き込むコードの
serialInit(9600);
serialInit(4800);に変えると上手くいく場合もあるそうです。
(ちなみに、今回はこの手法では解決できませんでした)

シリアル通信の文字化けで悩んでいる方、ちょっと試してみてはどうでしょうか?