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2008年10月26日日曜日

はじめての SDK

久しぶりです。気づくと一人になっていました。これじゃ“どうしていないの?”ですね(笑)

さて、今学期の活動のゴールはiphone アプリ開発としました。
当面の目標としては、
・音楽ファイルの再生(podcastがいいな)
・LastFMのAPIの活用
この二つです。まずはこれが一山。

とは言え、SDKの世界はHello Worldから。SDK初心者、入門のためのステップ。
こちらのサイトを参考にやってみたら、できたよお母さん!!

ちなみに、Apple側ではスクリーンショットなんかをとって、公開するのはやめてね、って言っているようです。なので、詳細は割愛。といっても、たくさんチュートリアルサイトはあるのですが。

SDKにはXcode、Cocoa、Object-Cの知識が必要だっていうけど違いは何?どういう関係なんだろ?ここに触れてる人があまり居なかった。
これはすべてバラバラの言語だと思っていた私。。。
実際には
Xcode:appleの統合開発環境
Cocoa:MacOS X用のAPI
Object-C:プログラミング言語

ふむ。自分的にまとめていうと
・Macは、Object-Cで書かれているプログラムでネイティブアプリを作る事ができます。
・でも一からメソッドを作るのは大変ですよね。文字を表示させるのだって大変。それを一行、「文字出せ!」って書くだけで、実行してくれるのがAPI。MacネイティブアプリではCocoaってのがそれで、とってもポピュラー。
・Xcodeというのは、それらのプログラムを書いて、ビルド、実行まで可能にしてくれる便利ツール。JavaとかPythonとか、Emacsで書いたものをTerminalでコンパイルして実行、、、という手順をとりますが、Xcodeはインターフェイスでポチっと「実行」しちゃえばOK!素晴らしい。

よって,
Object-Cは言語として構文を勉強する事
Cocoaは日々、「あら、こんなことができるようになったのね」と目を見張らせる事
Xcodeは使い勝手、便利機能などを学んで行く事
こんな感じで対応していくのです。巷には「Xcode攻略!」とか「はじめてのCocoa」とかいろいろ本があってぐるぐるしてたけどスッキリしました。

さあ、まだまだチュートリアルがんばりますよ!

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